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農家さんのご紹介
ネギの病気(その二)
黒腐菌核病:くろぐされきんかくびょう。早いものは12月から発生するが本格的に病状が現れるのは2~4月。伝染源は残渣に形成された菌核でそこから広がる。見分け方は葉先から黄白色になって枯れこみ、しだいに全体の生育が悪くなり最 […] -
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ネギの病気について少し話をしてみるかの(その一)
もうすぐ梅雨になるにあたりネギの病気について話しておこうかのぅ。まずはこの時期の土壌内の病気についてじゃ。根腐萎凋病:定植後15~60日の間に多発。病原菌がいる畑(土壌)にネギや玉ねぎが栽培されると病原菌の厚膜胞子や厚膜 […] -
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秋冬どりのポイント②じゃ
前回は定植前までの理想の苗姿などを話したが、今回は播種から定植までを細かく書いていこう。まずは播種(種まきのこと)は育苗トレイに床土を詰めそこに蒔いていくが、この床土に育苗培土を使うとよいとされる。しかし育苗培土は乾燥し […] -
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秋冬どりのポイント①じゃ
今回は秋冬どりの大事なポイントの話じゃ。「ネギの安定多収栽培 著 松本 美枝子」によれば”秋冬どりでもっともポイントとなるのは、夏越し前までの生育である。ネギは高温に弱く、夏に生育が阻害され、呼吸消耗が多くなる前に、夏を […] -
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ねぎの國 深谷ならではじゃな🤩
みんなもう知っているかも知れんが、あえて言っておくぞ。深谷はねぎの一大産地じゃ✨そのねぎの産地だからこそ、ねぎの情報に関しても宝庫なんじゃな。では、具体的にどんな情報があるのか…わしが説明するよりも、これを […] -
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初めてネギを栽培するなら「秋冬どり」から挑戦じゃ
深谷市一帯で作られるネギは根深ネギがほとんどでこのネギのもっとも一般的な作型は「秋冬どり」なのじゃ秋冬どりとは3~5月に植えて10月にに収穫を始める作り方をいうのじゃな他の作型に比べて作りやすく初めてネギを栽培する方にお […] -
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50日からぐんぐん成長じゃ
ネギは定植後50日ごろからそれまで養分の吸収が緩やかだったものが急激に増加するというのじゃ。ここでいう主な養分は窒素、リン酸、カリである。細かく言うとリン酸は定植してから一定の量で吸収量は増えていくが、窒素とカリは50日 […] -
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「窒素」はとくに重要じゃ
この前に花芽分化の話をしたがその時温度が重要だと話をしたのぅもう一つ大事な要素があってだな、それが「窒素」じゃ。窒素は植物の成長に欠かせないものではあるが多すぎても少なすぎてもよろしくないネギの育苗の際に窒素が不足して低 […] -
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花芽分化と脱春化とはなんじゃろな?
ネギを育てる過程で「花芽分化」や「脱春化」という言葉を耳にするかもしれぬ。いったいこれはどういう現象なんじゃろか?まず「花芽分化」とは植物が成長して花となる芽を作るようになる、このことをいうそうじゃ。この現象が起きる条件 […] -
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大事な土寄せ作業
ネギの品質や収穫量を大きく左右する大事な仕事といえば「土寄せ」じゃ。土寄せをすることにより葉鞘部(主に白い部分)を軟白化させるために不可欠な作業であるとともに、除草管理や倒伏防止、排水促進などの効果が期待できるとのこと。 […]